2007年6月に行ったダイアログ・イン・ザ・ダークを体験された方へのアンケートに対し、ある女性から届いた声です。
■DIDを体験されたときのことを覚えておられますか?
鮮明に覚えている。
もし、覚えておられるとしたら、どんなことが一番印象に残っていますか?
初めての出会いで始まった体験見えない所からはじまり、皆の怖いの一声!でも、すぐにお互いを捜して声をかけながらの移動この一瞬にしてのコミュケーションのすばらしさ。ここには障害の有無やお互いの上下関係もなく、一人のにんげんとしての参加しており、まったくの平ら状態でした。誰かが支え、また、他の誰かが支えている 。この条件で最後まで様々な思いをいだきながらの参加でした。終了後もそれぞれの意見もあり、感じたことは一つ、それぞれの方が一人の人間として、何かを考え、何かを得たように思いました。私たちがこの社会で経験出来ない関係がここに有りました。
■DIDを体験後、日常の生活、仕事において、ご自身の中で変化されたと思われることは どんなことでしょうか?
人は平らになれば、理解出来るようになる。今まで私の障害を理解して下さいと訴え続けて来ましたが、この体験により、ごく自然に人との関わりが大事で有ること。そして力を入れすぎないという事かな?こんな場所があれば、参加された方は障害者のかたに思うきもちは変わっていると思いますし、私自身もどこか気持ちが落ち着いている気がします。実際に文章で表したいのですが… あらわせないくらいの最高の場所でした。
■その他、どんなことでも教えてください。
視覚障害者である私が一生懸命言葉の説明をしてきましたが、その今まで伝えてきた言葉がこの場所にありました。 社会の生活・障害の差別・人間関係、こんなすばらしい人間の心の表し方、この時間、体験で私が社会に言ってきた言葉がすべてありました。 社会生活・障害の有無・人との関わりコミュニケーションのあり方・言葉の伝達・聞 く耳・触覚等…全てが含まれた体験でした。 本当に有り難うございました。今後もダイアログイン・ザ・ダークの開催時にはまた参加させて頂きたいと思います。
(女性) |