導入事例
株式会社TBSテレビ
人事労政局 教育研修部 内山 真理子様

人事労政局 教育研修部
内山 真理子様

「感覚を開く 人の気持ちを慮る
この体験はきっと宝物になると思います」

株式会社TBSテレビ様には放送局の一員として、あらゆるレセプターを開き、他者との対話のなかから気づきを得てほしい、という思いから新入社員を対象にご導入いただきました。

情報発信者として必要な感覚を養う

Q. 今回、DIDの研修を導入された背景を教えてください
もともとTBSラジオ&コミュニケーションズがDIDの後援をしていたこともあり、以前からDIDのことは知っていました。私も何度か体験していますが、そのたびに色々な気づきがあってとても新鮮ですし、何より楽しい。クリエイティビティやマイノリティの視点、視聴者などの見えない相手の立場に立つこと等、放送局の一員として必要な、スタンス形成に役立つ要素がこのDIDには含まれていました。
そこで、直接的な研修というよりは、その視点やスタンスを体験から気づきによって身につけていけると思い、昨年度から新卒研修に取り入れました。

Q. この研修の狙いは?
まずは、一人ひとりのレセプターを開かせること。それがクリエイティブな感覚にも、マイノリティの視点にもつながり、ひいては企画力の向上にもつながります。そして人との直接的な対話や、自分の壁をはずして頼りあうことの大切さを実感してほしいとも思いました。

約2か月間おこなう当社の新人研修は、制作、報道など、直接先輩から学ぶ現場研修が多くあります。また、マイノリティの視点を養うための障がい者施設での研修、そして締めくくりにはチームビルディング等を目的としたアウトドア研修。

それらのすべてにDIDはリンクしているので、楽しみながらもその前後の研修との相乗効果で多くの気づきを得られると思いました。

感覚が研ぎ澄まされ、オープンマインドに

Q. 研修後の成果はいかがでしたか?
自分自身をさらけだせるようになったメンバーが多かったように見受けられます。暗闇ではみんな本音がでますから。研修がはじまったばかりのときは、周りの同期をライバルとして意識してあまりオープンになれないメンバーも多かったのですが、対話の深まりや助け合いを通してチームの大切さを理解し、周囲に対する苦手意識や抵抗感がなくなっていきました。

DID体験後に、視覚障がい者であるアテンドスタッフの方に面白い質問をしたメンバーがいました。自分は、異性に対して自分の見た目をとても気にするが、目の見えない人たちはどのようなところに異性の魅力を感じるのか、と。アテンドの方は声やたたずまい、そして足音などとおっしゃっていましたが、私たちが見過ごしてしまうその視点に、新たなラジオやテレビの企画のヒントがあると質問した本人たちも意気揚々としていました。そのようなことが、自分が開かれている状態での発想であり、発信者として相手への想像力を働かせることにつながると感じました。また、アテンドの方々がテレビやラジオ・新聞の情報を活用している事実を知り、メディアが頼りにされていることを実感し、責任感も増したようです。

前後の研修との親和性もあり、意図していたレセプターを開くことにつながりましたし、直接的な対話によって人を慮ることにもたくさんの気づきを得て、きっと彼らにとっては宝物のような体験になったのではないでしょうか。

Q. 最後に、DIDの研修の今後のご利用の可能性や、他の企業様にお勧めいただける場合、どのようなグループ・シチュエーションが適していると思われますか?
会社単位でしたら、壁のある部署の責任者同士や、凝り固まっている組織の潤滑剤としては効果的だと思います。個人としても、誰もが体験をした方がよいと思います。アトラクション感覚で楽しみながら自己成長につながりますよね。見た目や肩書が通用しなくなり、その人となりがダイレクトに現れることもDIDの魅力だと思います。

------------------------------------
株式会社TBSテレビ
放送事業を中核とした企業価値の向上とブランド力の強化に努め、情報・娯楽から生活・文化に至るまで「人の心を大切にする最良のメディアグループ」を目指してまいります。